白山市議会 2022-09-13 09月13日-03号
これらの要因に伴って、耕作放棄地の増加や有害鳥獣の範囲の拡大により営農意欲の低下にもつながっています。 近年の耕作放棄地の増加は、地元の所有者であった方が町外へ出ていき、結果的には町外者所有の耕作地となって、なかなか管理が行き届かなくなり荒廃した農地も見かけるようになりました。これらの耕作放棄地や荒廃農地は景観の悪化のみならず、鳥獣害の拡大にもつながっています。
これらの要因に伴って、耕作放棄地の増加や有害鳥獣の範囲の拡大により営農意欲の低下にもつながっています。 近年の耕作放棄地の増加は、地元の所有者であった方が町外へ出ていき、結果的には町外者所有の耕作地となって、なかなか管理が行き届かなくなり荒廃した農地も見かけるようになりました。これらの耕作放棄地や荒廃農地は景観の悪化のみならず、鳥獣害の拡大にもつながっています。
市では、非常時における関係機関との連携を強化するため、昨年度から鳥獣害防止対策連絡会議を設けており、今年度は、4月21日に開催し、警察や消防、猟友会等関係機関の皆様と迅速な対応が取れるよう、情報共有を図ったところであります。4月以降、金沢市などでは熊が頻繁に目撃されており、本市でも、先月30日には鳥越城趾付近で熊が目撃されております。
なお、有害鳥獣対策の一環として有効であるとことから、今後、県からの依頼があった際には、関係機関と十分協議してまいりたいというふうに考えております。 以上であります。 ○藤田政樹議長 山口議員。 〔10番 山口俊哉議員 質問席登壇〕 ◆10番(山口俊哉議員) 豚熱で少し頭数が減っているということです。
ドローンは政府による成長戦略の一つで、農地や林地の現況確認、有害鳥獣対策、災害確認、物資輸送など様々な分野でドローンの活用が広がっています。 また、今年の東京オリンピックの開会式ではドローンパフォーマンスが披露されましたが、とてもすばらしいものでした。1,824台ものドローンが繰り広げた巨大な地球や大会エンブレムを描くショーは、多くの人々を魅了しました。
熊や猿などの有害鳥獣の目撃情報による学校への指示や連絡については、令和2年度が4件、令和3年度は1件の対応を行っております。 ○議長(中村義彦議員) 馬場議員。 ◆6番(馬場弘勝議員) ただいま危険度レベルに応じた連絡体制等々について説明いただきました。この危険度レベル3になりますと、凶器を持った者、暴行に及ぶ者の情報、この判断は緊急連絡会を開催して判断するとなっております。
この1機の追加で消防本部では4機体制となり、様々な災害現場や鳥獣対策に対応できることとなり、引き続きより一層の万全の体制を求めました。
次に、有害鳥獣処理施設についてお尋ねをいたします。 昨年度のイノシシの捕獲頭数が3,000頭を超えたと伺っております。この捕獲したイノシシを埋設処分する猟友会の皆様方の負担軽減を図るため、処理施設が本年3月8日から供用を開始したところであります。我々議会も供用開始前の3月2日の全員協議会の際に、現地でおがくずと微生物による分解処理を行う施設を視察をさせていただきました。
この施設は、2019年7月に南加賀3市1町が連携して開業、里山にすむ野生鳥獣と人間とが持続的に共生する新たな地域価値の創出を目指したもので、私は市会議員としての初質問の項目の一つに取り上げた施設であります。
3点目、災害時や行方不明者の捜索、有害鳥獣の確認等は範囲が広く、長時間の作業を要することになるため、近隣自治体や団体等とドローンを使用した支援活動に関する協定を締結することが有効だと思いますが、活用に当たり、ドローンパイロットの確保や業務委託の協定はどのようになっているのでしょうか。 以上、答弁を求めます。 ○藤田政樹議長 山田市長。
また、災害現場や鳥獣対策など幅広い活用を想定し、赤外線機能や自動追尾機能を搭載した最新型のドローンを配備いたします。 地域防災力の強化充実に向けては、全分団を対象に消防団員用の防火衣と、災害活動時に使用する発電機を更新いたします。また、河田館町の防火水槽を耐震性貯水槽に更新するほか、立明寺町が行う急傾斜地崩壊防止対策に対して助成いたします。
地方自治体鳥獣対策担当者向けとのことですが、出没防止に向けた地域での取組等、住民にも役立つ内容を盛り込んでいると聞いていますが、どのような内容が改定されたのか。令和3年度組織森林対策課が新設され、鳥獣害の対策の強化を図ったところですが、担当部署はこの新しい対応マニュアルを把握しているのでしょうか。今日まで報告、周知がないように思います。今後の対応について、山田市長のお考えをお聞きいたします。
このような中、熊対策に限らず、鳥獣対策についても年間を通じて関係機関による迅速な対応が取れるよう、年度初めの4月28日に、白山市鳥獣害防止対策会議を開催し、情報共有を図ったところであります。今年も既に熊の目撃情報があり、6月から7月にかけて熊の行動範囲が広がりますので、引き続き市民の安全を第一に、注意喚起を徹底してまいりたいと考えております。
今回は、市議会議員選挙報道の件、石川県内統合型校務支援システムの件、鳥獣害対策事業の件、人権問題の要綱策定の件、コミュニティバス運行の件、そして中学校のピロリ菌検査について、大項目6点について質問をいたします。 まず、市議会議員選挙報道についての質問をいたします。
次に、有害鳥獣処理施設について申し上げます。 昨日8日、有害鳥獣処理施設の供用を開始させていただきました。処理施設の竣工に当たりまして、まず地元であります横地町の皆様方をはじめ、河原田地区の皆様方や関係各位の深いご理解とご協力をいただいたことに、この場をお借りいたしまして深甚なる敬意と感謝の意を表したいと存じます。
また、多様化、専門化をしている福祉分野の様々な課題について、部署を横断的に調整をし、複合的に支援するため、健康福祉部内に福祉総合調整室を設置することとし、さらに林業の振興や森林環境譲与税の有効活用、鳥獣害対策の強化を図るとともに、水産業の振興に資するため、産業部の林業水産課を森林対策課と水産振興課に分け、より効果的な組織体制で進めてまいります。
令和2年中において、226件の熊出没目撃情報が寄せられ、各種対策を状況に応じて実行しましたが、本年度においては先ほどのこまつクマ出没防止プランを含め鳥獣害対策費として総額4,690万円の予算が提出されました。しっかり活用いただき、人間と野生獣のすみ分けでの安心・安全なまちづくりに向け邁進してください。 1つ目の質問でありますが、こまつクマ出没防止プランに関してであります。
有害鳥獣対策費については、例年の5倍以上の熊の目撃件数があり、鳥獣出没による人身被害防止のため、ICTを活用した監視対策機器の導入、捕獲おり及びパトライト等の増備による各種装備の充実、各町内等への予防対策活動への支援や増加する緊急出動業務の対応及び狩猟免許取得等の人材育成支援を行う費用とのことであります。
しかしながら、人口減少や少子高齢化が急速に進んでいる過疎地域では多くの集落が消滅の危機に瀕し、また、森林管理の放置による森林の荒廃や度重なる豪雨・地震等の発生による林地崩壊、河川の氾濫、耕作放棄地の増加等に伴う鳥獣被害など、このままでは地域を維持できなくなるような危機的な状況に直面している。
議案第86号は、横地町に整備する有害鳥獣処理施設について、公の施設としてその設置及び管理について必要な事項を定めるものであります。 議案第88号及び第89号は、関係法令の一部改正に伴う関係規定の整備を図るものであります。 議案第95号、議案第96号及び議案第98号から議案第106号までの11件は、公の施設の管理について指定管理者を指定するため、議会の議決を求めるものであります。
鳥獣対策についてお伺いします。 先日、あるタクシー組合の代表者から、観光客の本市に対する印象についてお話をお伺いしました。約8割の観光客が、金沢は食べ物がおいしくてすばらしい観光地だが、こんなにカラスがたくさんいるとは思わなかった、カラスのふん被害に遭ったと、カラスに対する被害や印象を述べていたということです。